三軒茶屋シネマ 7月20日で閉館
時代の流れには逆らえなくても、併存することも難しいのでしょうか。
「三軒茶屋シネマが60年の歴史に幕」
名画座がまたひとつ消えてしまうことに。
銀座シネパトスもそうでしたが、
建物の老朽化を閉館の理由にあげられてしまうと何も言えない。
古い建物のには建物の良さがありますが、
維持するのも負担がかかるし、
名画座ともなると売上が大きいわけでもない。
色々と考えて出した答なのでしょう。
今の大作と呼ばれる映画もいいですが、
クラシック映画いいですね。
予算や技術がなくとも面白い作品が沢山あります。
むしろ「ない」からこそ工夫されていると。
東宝では「午前10時の映画祭」を何年も続けていますが、
シネコンが増えてもクラシック映画が観られる場所は残してほしいです。
願わくば名画座が新しい形で甦ってくれたら嬉しいな。
スポンサーリンク
コメント 0