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Wikiにもないアメリカの「プロジェクトチャイルドセーブ」とは?

プロジェクトチャイルドセーブ。
「プロジェクト」「チャイルド」「セーブ」と、
使われている言葉ひとつひとつはとても馴染みのある言葉。

これが「プロジェクトチャイルドセーブ」となると…
なんと、あのウィキペディアに掲載されていないっ!

「プロジェクトチャイルドセーブ」とは、
アメリカのボランティア組織で、
誘拐された子どもを助け出すことを目的とした団体のこと。

アメリカ国内の誘拐であれば警察などが出動しますが、
ここでいうところの「誘拐」とは、
人身売買などによりアメリカ国外に連れ出されている状態。
アメリカの警察組織では対応できない状況に置かれているわけです。

犯罪を犯したら、犯人は国外逃亡を図ったりしますよね。
その国の警察に捕まらないように。
同様に「誘拐」と明らかに分かっていても、
アメリカ国外ではアメリカの警察が活動できないから、
プロジェクトチャイルドセーブの出番となります。

日本にいると想像できない世界ですね。
小説か映画の中の出来事のようです。
その発想も日本人の作家からはなかなか出そうもない、
あまりに特殊なシチュエーション。

しかし実際このような大掛かりな犯罪を相手にするとなると、
プロジェクトチャイルドセーブの構成員も元軍人とか、
特殊な経歴の持ち主が多そうです。

このプロジェクトチャイルドセーブについては、
今日の「仰天ニュース」で紹介されていたようです。
ボランティア組織ゆえ、活動費は募金や寄付金で賄われているそう。

そのためには広く活動を理解してもらうための広報活動も必要ですが、
組織の活動目的を考えると「あまり細かなことも言えないかも」とも思ったり。

でも、そもそもの目的が「国外に連れ出された子どもを救出する」ですから、
その一言で十分ですね。






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